競馬自作問第2弾答え

↓問題編
http://d.hatena.ne.jp/nantene76/20090707/1246973644

以前作った競馬問題の答えをあげておきますw


1.【○×】→×
シンザンは京都杯で重賞唯一の敗北を喫していますが、その時の勝ち馬はバリモスニセイです。
その名の通り凱旋門賞馬バリモスを父に持つ持込の良血馬で、中距離で良績を残していますが、距離の壁があったため大レースには勝てずに終わりました。

2.【四択】→2 チトセオー
このレースの2番人気はキーストンでしたが、14着に敗れています。

3.【四択】→3 セカイオー
サラ系ながら母系は幕末に輸入された高砂に遡る由緒正しい血統で、アングロアラブ界においては高砂系は大繁栄しました。

4.【連想】→B アルゼンチン産の競走馬
QMAプレイヤー的には賢神的な意味でバイアコアが一番有名でしょうが、いずれもアメリカに移籍後大活躍しています。特にフォルリ種牡馬としても名馬フォアゴーを出しています。

5.【連想】→C ハマノパレード
故障発生後、安楽死処分されずに屠殺されて食肉業者に売られたとの疑惑があり物議を醸しました。ちなみにこのレースの勝ち馬のタケデンバードは重賞を2勝していますが、いずれもいわくつきのレースだったため死神とも呼ばれています。

6.【並べ替え】→アーバンシー
唯一のG1勝ちが凱旋門賞ですが、母としては驚異的な繁殖成績を残しています。あの種牡馬としては大失敗に終わったラムタラを掛けてすら愛オークス2着のメリカーを出しています。

7.【文字パネ】→キヨフジ
川崎記念なども勝っています。当時は中央競馬と公営競馬の格差が少なく、クラシックの勝ち馬が地方競馬に流れることもそれなりにあったようです。

8.【文字パネ】→ササフラ
この敗戦でケチの付き始めたニジンスキー、続くチャンピオンSも無名の馬に不覚を取って引退となりました。敗戦の原因は不向きな距離のセントレジャーを使ったことにあるとされ、以降英国三冠路線は衰退することとなりました。

9.【スロット】→ヒカルイマイ
サラ系ながら二冠を制しましたが、削蹄ミスという信じがたい理由で屈腱炎となり三冠を断念することになりました。

10.【タイピング】→グランドマーチス
TTGと同時代の名ジャンパーです。当時は障害レースも扱いが大きく、TTGに先んじて3億円ホースとなりました。

11.【タイピング】→クサール、コリーダ、タンティエーム、リボー、アレッジド
リボー、アレッジドが有名なので星は少なめ。サガス、カーネギー、エリシオ、サガミックス、モンジューハリケーンランと様々な名馬が連覇を目指したものの30年以上達成されていません。
なかでも痛恨はサガスで、連覇を目指した1985年凱旋門賞で1位入選するも、進路妨害で涙の降着に終わっています(勝ち馬はレインボウクエスト)。

12.【キューブ】→デアアンドゴー
シガーの連勝記録を止めたこともあり、アメリカではヒール的な扱いを受けています。ただ、シガーもピークを過ぎていたのか、以降3戦1勝に終わっています。

13.【キューブ】→カネケヤキ
こちらも桜花賞オークスの二冠を制した名牝です。シンザンの三冠がかかった菊花賞にも出走し、大逃げで見せ場を作っています(5着)。

14.【エフェクト】→やまおかつとむ
オンスロートを駆り天皇賞有馬記念を制した一流騎手でしたが、この事件により永久追放されています。ちなみに八百長があったとされるレースで勝った馬は世紀の癖馬・カブトシロー

15.【線結び】→4321
世紀の名牝ミエスクはフランスの競走馬ですが生産国はアメリカです。

16.【一問多答】→23
この2頭のみ。スイープトウショウの勝利は牝馬としては実に39年ぶりの快挙でした。

17.【順番当て】→DBCA
オールアロング2着、エリシオ3着、モンジュー4着、トニービン5着。
凱旋門賞馬はジャパンカップでは未だ未勝利で、ロンシャンと東京の馬場の差が良く現れているといえます。