QMA6の問題点とは？
少し前の話になりますが、今作の問題点に関して、たかしおのさんが相当正鵠を得た意見を書いておられたのでそれに関連して個人的な意見をば。
たかしおのさんが挙げておられる『形式統合』にしても、『準決勝の10→4』という仕様にしても、『準決勝のノンジャン縛り（これはEXで廃されましたが）』にしても、今作においての変更がどれか1つだけであったなら恐らくここまでの拒絶反応はなかったと思います。KONAMIは急ぎすぎたのではないかと。私はもはや廃人よりの視点しか持てなくなってしまってるので、ライトプレイヤーの方がどういう反応をしているのかはもはや分かりませんが…
それ以外の問題点ですが、個人的には『なぜサブランダム（要はサッカーとか歴史とかいうもの）を予選で出さなくなったのか』ということ、『なぜ昇格試験をなくしたのに、昇格に必要な石の数を増やしたのか』という点に疑問を感じます。
前者に関しては、「特定ランダム以外が死にランダムと化している」ことが問題。中でも「ライフスタイル、社会、文系のその他」なんて自分で予習なりレッスンなり決勝で投げるなりしない限り、やることがなくなってしまってます（決勝で使う人が極めて少ないため）。
後者に関してはKONAMIの狙いがさっぱり分かりません。昇格試験をなくすのなら、4みたいに最上位に必要な魔法石を少なくすればいい。必要な魔法石の数を増やすのなら5のようにもらえる石の数を増やせばいいと思うのです。何だかんだ言ったって、宝石賢者に到達するのを目的にしているプレイヤーは少なくないはず。正直今の仕様は全くメリハリがないんです。
…うーん、上手くまとまらん。あまりの自分の文章力のなさに絶望しつつ、このエントリはここまでとしますｗ
