かそかな、まああてにすな…

理系順当て、正解は『リチウム→カリウムバリウム

イオン化傾向金属元素の溶液中でのイオンのなりやすさをあらわすもので、有名な覚え方の語呂合わせに『貸そかな、まあ当てにすな、ひど過ぎる借金』なんてのがあります。
ただ、この語呂合わせで登場する元素は『カリウム (K) > カルシウム (Ca) > ナトリウム (Na) > マグネシウム (Mg) > アルミニウム (Al) > 亜鉛 (Zn) > 鉄 (Fe) > ニッケル (Ni) > スズ (Sn) > 鉛 (Pb) > (水素 (H)) > 銅 (Cu) > 水銀 (Hg) > 銀 (Ag) > 白金 (Pt) > 金 (Au)』な訳で、リチウムもバリウムも登場しません。そもそも高校化学でリチウムやバリウムイオン化傾向なんてやった記憶が無い、コレはヒドイわw
まぁ、アルカリ土類金属バリウムよりアルカリ金属のリチウムやカリウムの方が反応性が高そうで、原子量が小さいリチウムの方が反応性が高く、イオン化しやすそうじゃないかってなことで一つ誤魔化しておきましょうwえ、カリウム (K) > ナトリウム (Na) をどう説明するって?そりゃ現役理系大学生の人に聞いてくださいw